CD Single 中澤 裕子 1998年08月05日発売 1,121円 発売元:zetima
「一生このまま待つだけの、電信柱でいいからね」って、面白い良い比喩だと思います。 演歌でソロデビューの話を聞いたとき、中澤さん迷ったそうです。 その時の母上の言葉。 「演歌でもなんでも歌いたいと思ってる人は、世の中にいっぱいいる」 正しい。お母さんは偉い。 夜の街のキャンペーン回りや演歌の大御所との共演など、きつかったそうですが、 モーニング娘。に居ては出来ない経験だったと。 中澤さんの故郷福知山には、「音無瀬橋 おとなせばし)」という橋があるそうです。 (031127) |
CD Single 中澤 ゆう子 & 高山厳 1998年12月02日発売 1,121円 発売元:zetima
アーティスト名が「中澤ゆうこ」と、ひらがなになっています。 高山厳さんとのデュエット曲です。中澤さんが控えめに歌っていますね。 高山厳さんは、そんなことは気にせず伸びやかに歌っています。 中澤さん遠慮しすぎ、高山さんは、はりきりすぎ。 で、デエェットになっていない。 中澤さんの声は、モー娘。の中では声の音色が突出していて演歌っぽく聞こえますが、実際は演歌に似合わない。 もっとリズムのある、大人の歌謡曲がふさわしいと思う。 (031218) |
CD Album 中澤 ゆう子 1998年12月12日発売 3,059円 発売元:zetima
良い曲は、良いというところ。 「大阪ラプソディー」の海原千里さんは、今の、上沼恵美子さんなのですね。 「つぐない」のテレサ・テンさんは、亡くなってしまいました。 「雨の御堂筋」で、調べると、阪神タイガースの話ばかりが出てきてしまいます。 欧陽菲菲(オーヤン・フィフィ)さんは、どうなさっているでしょうか。 竹内まりあさん。 彼女の歌は、1曲だけ知っています。曲名は定かでありませんが「Sweetest Music」。 コンサートのリード曲にぴったりの、調子の良い曲でした。「Happy Night」みたいな感じだったと思います。 (040520) |
CD Single 中澤 ゆう子 1999年06月09日発売 1,121円 発売元:zetima
中澤さんも、苦労したんだなーという感想。 作詞の荒木とよひささん、大家です。作曲の堀内孝雄さん、実績のある方です。 曲は、まあ、普通です。 詞は、駄目です。 演歌の命は、詩の情感にあると思います。そこに、時代、地方、場所の情景が加わって、一曲になる。歌い手の作るイメージと合えば、佳曲になる。 1000円ほどを投じた客として、意見を言います。 月並みな演歌風な言葉の繋がりのない羅列。 大正時代の話なのか、第二次大戦の前なのか後なのか全然分からない。 東京なのか地方都市なのか、北に行くのか南へ帰るのか、これも分からない。 中澤さんが主人公である「純情行進曲」の物語を、思い浮かべることができない。 歌い手のことも聞き手のことも考えずに、適当に作られた詩です。 素人の作った「○×町内カラオケ愛好倶楽部の歌」の方が、もっと上手い。 前の2作は、よかったです。 「カラスの女房」。時代は昭和40年。やくざな亭主をもった水商売風の女房の、ちょっとせつないお話し。 「お台場ムーンライト」。精一杯若作りして無理してる男と、若くないのに何かおずおずしている女の、都会の一隅の一夜の情景。 (040320) |
CD Single 中澤 ゆう子 2000年07月12日発売 1,020円 発売元:zetima
う~ん。 作り過ぎなのか、作らなさ過ぎなのか。 歌詞は、1番・2番、ちゃんと対句になっていて、 曲は、これぞっていうくらい、それらしいし、 情景も見えますよ。 絵は見えるんだけど、塗り絵みたい。 (040823) |
CD Single 中澤 ゆう子 2001年02月15日発売 1,020円 発売元:zetima
中澤さんの、第5シングル。 「カラスの女房」と同じぐらい、良い曲だと思いました。 カップリング曲「恋の記憶」の作詞は、中澤裕子&つんく、となってます。 (050210) |