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2回戦。 やはり数字を揃えるという手しかない。 |
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2ペアは揃うものの・・・ |
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2回戦も勝利して勝ち誇る真野恵里菜。 |
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ディーラーとしてはフェアだけど 態度が真野お嬢様寄りの付け人宮本佳林。 |
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3回戦。 田中れいなは手札を2枚とも捨ててしまう。 驚く矢島舞美。 |
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田中:分かってるやろーね? |
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道重:これはもしかして? |
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道重:フラッシュねらい? |
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かずき君をにらみつける二人。 |
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真野:負ける可能性が出てきた・・・ |
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真野の手はストレート。 |
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かずき君も分かっていた。 田中チームはフラッシュ完成。 |
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レフリー鞘師、田中チームの勝ちを宣言。 |
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お仕置きだと言う田中等に対し、 3年生と称するマントの人に頼まれただけと、 笑ってごまかす真野。 |
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意味のない新垣先生登場場面。 |
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(円を描く文房具の)コンパスが投げ込まれ 机に突き立つ。 数専伝統の、矢文ならぬコンパス文である。 |
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デビルシスターズからのラスト・バトルの挑戦状である。 レフリー鞘師は語る。 過去何人もの数学番長候補が、 ラスト・バトルにおいて命を落としたと。 |
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クイズのような問題を解いていくと、 最後は教室に呼び出される。 |
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デビルシスターズ。 |
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リーダー保田 圭。 15年以上留年していると言われる自称3年生である。 |
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同じく副リーダー飯田圭織。 |
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リーダーはともかく、 私はまだ充分若いと主張する副リーダー。 |
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問題:私の年齢を答えなさい。 あっさり30歳と解答され、飯田、敗北。 |
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10個のサイコロを振って、 目の合計が大きい方が勝ち。 |
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確率の魔術師、保田:「後悔するがいい!」 |
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が、サイコロを盆からこぼしてしまい、即、敗北。 |
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余りにもあっけないラストバトル。 こんな勝利で数学番長になっていいのか。 |
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そこへゆっくりとした拍手が響き、 一層芝居がかった態度で 最後と思われる敵役が登場。 |
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ベールをはらうとアイマスク。 |
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アイマスクをとると、目に隈取り。 幾重もの秘密に覆われた最後の敵役の正体は、 大方の予想通り田中姉=石川梨華でした。 |
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田中:「姉ちゃん・・・」 (再会の演技を、ちゃんとしているようです) |
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道重:「パンダだ・・・」 メイクはパンダでコントでも、真っ当な敵役に見える。 おかしいのだけれども、それを真面目にやるものだから余計に面白い。当然、本人も分かっている。 こういうのを出来るのはこの人しかいない。 保田さんのは、どたばたコントだけど、これも真っ当に演じていて上手い。 飯田さんも良くやった。かってはこういう役をやると、嫌がっているか恥ずかしがっているか、そういう所が見えてしまって演技になっていなかった。 ま、ハロモニ劇場の頃の話だけどね。 |