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- 嗣永:
- 何か、さっき、かわいいって言われちゃって。
あの、格好いいポーズしないといけないのに、
そやって言われたら、 あぁもっとやんないとなぁと、
ちょっと思いました。
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- 夏焼:
- えーと、途中まで撮ってきて、
すごい、いい、楽しいです。
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- 須藤:
- 何か、気合いが入ってる感じがするよね。
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- 菅谷:
- するする
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- 清水:
- 一人一人、少しずつ違っているんですよ。
そこが見所です。
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- ナレーション:
- こうして行われたセカンドシングルのジャケット撮影。
いったい、どんな仕上がりとなるのか。
そしてBerryz工房は、4月28日のリリースを目指す。
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- ナレーション:
- 深い絆で結ばれたこのグループは、日々、成長していた。
デビュー以来、常に上を目指し努力し続けたメロン記念日。
リリースをするたびに、その順位は上がり、
8枚目となる「赤いフリージア」では、遂にトップ10入りを果たした。
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- ナレーション:
- そんな苦楽を共にしたメンバーの存在とは、
- 柴田:
- 家族よりも一緒にいる時間が長いので、
何だろな、もう、居て当たり前なんですよね。
何か、うん、隠し事とかも全然ないし。
うん、何かもぅ、全部さらけ出して見せられるし。見せてもらえるし。
ていう、兄弟とか、そういう系でもないし、友達でもないし。
でも、何だろな、ライバルでもあるし。
でも、ずっと、苦しい時も、楽しい時も、全部、共にしてきた、ほかの3人なんで。
これからも、一緒に、感動だったり、を、味わっていきたいな、と。
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- ナレーション:
- デビューから4年、これからも4人一緒に苦難を乗り越えたいと語る柴田。
そんな彼女がBerryz工房に伝えたいこととは…
- 柴田:
- 何だろ、教えてあげることって、ないような気がするんですよね。
すごい、何か、いっぱい、みんなで努力しているし。
何か、すごい頑張ってる姿を、すごい、わたしは感じられるっていうか。
いっぱい、そういう光景を見ているので。
何だろ、あえて口で言わなくても、周りを いっぱい見て、
吸収して行くんじゃないのかなって、思いますね。
いいこと、悪いこと、吸収して、で、判断して、大人になって行くっていうか。
周り見ていけるように、なるんじゃないのかな、と。
でも、かわいらしさ、キャピキャビさっていうのは、
持ち続けて欲しいな、そう思いますね。
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- ナレーション:
- では、グループ活動が上手くいく秘訣とは…
- 柴田:
- いっぱいメンバーと話すこと、かな。
やっぱり、メンバーだけじゃなくても、
話すことによって、何か、相手のことを分かるじゃないですか。
今、あの子は、こう思っているとかいうのも、
話していけば、多分、きっと分かって行くと思うんですよ。
みんなが同じ夢を持っているので、うん。
すごい、苦しい時も、やっぱり、夢はひとつ、みたいな。
みんなの夢はひとつ、みたいな。
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- 柴田:
- つらい事だったり、大変な事とか、多分、
これからきっと、あると思うんですけど。
でも、その、それを乗り越えた時の感動っていうのは、
やっぱり、同じメンバーしか味わえないと思うんで。
で、わたしが、ここまで、多分、来れたのは、
周りのみんなが居たからだと思うんで。
みんな、そう思ってたら(笑) どうでしょう。
でも、ホントに、辛い時とかも、一緒にいるメンバーなんで、
それを乗り越えた時の感動ってのは、
ほんと、メンバーしか分かんないと思うんで。
その感動を、味わってください。
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- ナレーション:
- 先輩から後輩へ、28人が自らの過去を赤裸々に語り、
その経験を基に送ったメッセージ、伝えたいこと。
そこには、後輩達を思う愛情が隠されていた。
これを受け止めた彼女達は、この先、どう生かしていくのか。
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