「よろしく!センパイ」 Growing Up Girls !

○2004年03月22日 「よろしく!センパイ(デビューしての心境&斉藤 瞳)」 TV東京 24:50~


ナレーション:
先日、デビューを迎えたBerryz工房。
そんな彼女達の心境は…
石村:
友達が、絶対変わるって言ってくれました。

ナレーション:
ダンスレッスンで遅れが目立っていた石村。
そんな中、ちょっとした気のゆるみから、先生に退室を命じられてしまう。
その時のことについて…
石村:
辛かったです。
自分のために怒られてるんだなって思いました。
ナレーション:
しかし、その後、彼女はやる気を主張し練習に復帰する。
石村:
絶対、やりたかったです。

ナレーション:
レッスンによって石村自身が変わったこと…
石村:
家でよく練習するようになりました。
前より、よく出来たと思います。

ナレーション:
そんな彼女が、Berryz工房の一員として掲げる目標は…
石村:
Berryz工房を世界中の人に知ってもらって、
Berryz工房一人一人の名前を、みんなに憶えて欲しいです。

ナレーション:
メロン記念日 斉藤が、デビュー当時を振り返る。
斉藤:
悪い意味ではなくて、クラスに例えば、
この4人がいたら、なかなかお友達にならないような、
違う種類の子の集まりだなっていうのを、ものすごく感じて。
で、すごくあの、最初にすごく印象強かったのは、マサオかな。
すごいね、今とは全然違う超おんなの子で、
超カワイイこの子っていうイメージがあったし。
何だろうね、今とはギャップが、ものすごいあるかも知れないです。

ナレーション:
99年8月デビュー前にお披露目となったメロン記念日。
斉藤:
「早くみなさんの前で歌える日がくるように、
一生懸命 頑張るので、応援 よろしくお願いします」

ナレーション:
その当時、初めてステージに立った感想を、こう語っていた。
斉藤:
「すごい緊張して頭いっぱいだったんだけど、
名前とか呼んでくれて、すごい嬉しかった」

斉藤:
最初は、なにもかもが大変でした。
分かんないことだらけだし、
あのやっぱり、夢描いてました、好きでしただけじゃ
ほんとに通用しないことばっかりで。
好きでカラオケで歌をうたってて、上手かったねって言われるのと
レコーディングに入るのとは、もぅ全然違う厳しさがあって。
自分の歌だから、自分の表現で表現しなくちゃいけないし。
それが最初は、どうしていいものかも全然分からなくて。
悩んだし、緊張して、
まず声が震えてレコーディングにならない、みたいな。
こんなの歌って言えないでしょっていうような状態もあったし。
写真にしても、やっぱりあの、
例えばプリクラなんかで、あの自分をかわいく撮るだったりとか、
見せるだったりっていうのは慣れてるとか、
勝手に思いこんでた自分がいたと思うんですよ。
でも、ジャケット撮影だったりとか、
そういう曲のイメージに対するものだったりとか、
こういうイメージですって渡されたものに対して、
作り込める自分が、最初はいなくて。
すごい、難しかったですね。

ナレーション:
2000年1月、中野サンプラザ。
ハロプロの聖地とも言われるこの場所で、リリースを控えたデビュー曲を披露。
初めてステージで歌った、この時のことを斉藤は、こう振り返る。
斉藤:
憶えてないっていう言い方は、ちょっとあれなのかも知れないですけど、
あまりにもの緊張で、正直、憶えてない感じはある、ですけど。
何だろね、すごく、今でも覚えているのは、やったら注意されたな、
やたら、お前達はどうして出来ないんだって言うようなことを、言われて。
でも、何が出来てないのかも分からないし。
緊張なのか、あのほんとに、全てにおいて、いっぱいいっぱいでした、多分。

ナレーション:
オーディションに合格してから、およそ半年、
レッスンを重ねた彼女達は、2000年2月「甘いあなたの味」でデビュー。
メロン記念日にとって、文字通り記念日となった この時を、
今でもメンバーは大切にしているという。
斉藤:
やっぱりその、2000年の2月19日をもって、
私達メロン記念日の曲が、この世の中に誕生したっていう証であるし。
あたし達4人がデビューした日っていう、
今でもやっぱり、2月19日がくると、
何歳だね、おめでとうっていうのは、
メンバー同士でやる日でもあるので、
すごく大切な記念日だし。
その日を軸として、あの、原点としてスタートしているので、
まぁ、その前のレッスン期間だったりとか、いろいろありますけど、
その2月19日っていうのは、
すごく、大切な記念日だったなーっていう感じですかね。


○2004年03月23日 「よろしく!センパイ(デビューしての心境&斉藤 瞳)」 TV東京 24:50~


須藤:
あの、レコーディングの時に、歌とか練習する時に、
ちょっとテンポが速かったりするところもあったので、
ちょっと大変でした。

ナレーション:
須藤はダンスレッスン中 体調を崩し、少し遅れて合流。
その時、思ったこと
須藤:
何か変ったところとかあったら どうしようとか思いました。
えーと、何か、みんな ずっと 前よりは上手くなってました。
あの、布団 入ってながら、足とか動かしてました。

ナレーション:
そんな須藤がBerryz工房の一員として掲げる目標は…
須藤:
Berryz工房では、横浜アリーナとか さいたまスーパーアリーナとかで、
コンサートをして、
会場に来てくれたお客さんに、
いつものBerryz工房を見てもらいたいです。
ナレーション:
こうしてデビューを振り返る彼女達だったが、既に次の動きが始まっていた。


ナレーション:
メロン記念日 斉藤がお世話になった先輩とは…
斉藤:
そうですね、保田さんは、何だろ、私がいうのも何ですけど、
面倒見のいい先輩というか、
すごく優しく声かけてくれる方で。
いいんだよいいんだよ、もっとこっち来なよ、とか、
そういう風に言ってくれる人だったし。
あと、私がすごく印象に残っているのは、中澤さんで。
あたしホントに、ダンスすることも歌をうたうことも
ステージ立つことも、心からすごく嬉しいというか、
自然に笑顔になれたりとか、するんですけど。
その笑顔を見て、斉藤ちゃんの笑顔はいいよって、
すごい素晴らしいと思うって言って、
その一言が、勇気になったというか。
何か、ぁ、いいんだ、これでいいんだって、すごく思える一言でしたね。

ナレーション:
デビューから およそ3ヶ月、
メロン記念日はセカンドシングルの初披露を、
何と日本武道館で迎えることになった。
そのことについて斉藤は…
斉藤:
ほんとに、こんな早くに武道館っていうところに
立ってしまって、いいものかっていう。
恵まれ過ぎてるぞっていう、ものは、やっぱ、最初、実感して。
でも、それにちゃんと付いて行かないと、
いくらモーニング娘さんの舞台だからと言って、
私達はゲストだし一曲しか歌わないしじゃなくて、
そこで掴んで帰って来なきゃいけないしとか。
分かっているんですけど、
緊張でとか、もうやっぱり、
立てることに対して、いろんな想いが混じ、混じり過ぎちゃって。
でも、立ってみて、
自分達で、ここの舞台に帰ってこれるアーティストになりたいっていうのも、
強く思いましたね。

ナレーション:
その後、リリースを重ねていく中で、先輩から教わったこと…
斉藤:
やっぱりほんとに、ガッチガチの状態で、
4人とも隅っこにいるような 状態だったものに対して、
もうチョット前にでないと駄目だよっていうふうに
言ってくれた先輩もいたし。
ダンスの先生にしても、
もっと自分を表現しないと皆に追いつけないよっ、
それでいいんですか、自分で考えなさい、
自分で何が悪いのか、
自分でどうしたらいいのかっていうのを、
とにかく自分で考えろって、すごく、言われて。
で、先輩達を見るようになったりとか、したかな、うん。

ナレーション:
そしてメロン記念日は、あるシングルと出会い変ったという。
それは…
斉藤:
運命に、「This is 運命」に出会えたことも、
もちろんやっぱり、
今でもライブをやれば、すごく大切な一曲であるし。
私達の、ホントにいい意味で運命を変えてくれた曲。
「甘いあなたの味」「告白記念日」「電話待っています」
全部、大切なんですけど。
もぉ何だろ、先が、その時、見えなくて。
もしかしたら、「This is 運命」を出した時に、
メロン記念日は終わってしまうんでないかっていう危機にさらされて。
必死こいて、すごいもぉ、
後には戻れないぞっていう4人の気合が入った、
更なる気合が入った時期だったので。
それ以降のメロンは、何か、どれも勝負みたいな、うん、感じですね。


○2004年03月24日 「よろしく!センパイ(セカンド シングルへ&斉藤 瞳)」 TV東京 24:50~


ナレーション:
3月3日、デビューを迎えたBerryz工房。
しかし息つく間もなくセカンドシングルに向けて動き始めた。
ダンスレッスンがスタートした この日、
先生から今回のダンスのポイントが説明される。
いったい どんなコンセプトになっているのか。

(先生の説明)

ナレーション:
まずは先生達のお手本を見ることに。
デビューシングルでは、数々の問題が発生し、苦戦した。
はたして今回は どうなっていくのか。

ナレーション:
赤坂BLITZがメロン色に染まった日。
2002年12月、メロン記念日にとって待ち焦がれた瞬間が訪れる。
それは初めてのワンマン ライブ。
デビューから、実におよそ3年の月日が経ち実現した、
彼女達の夢の一つだった。
斉藤:
泣いた。(笑)
何だろね、やっぱり、なかなか実現することが出来なかったというか。
長い月日が必要としていて。
正直、自分達のライブが出来る日が、来るのだろうかと悩んだり。
何ですかね、すごくこぉ、
不安な想いを抱えていたものに対して、
一気にこぉ、すごい、最大のプレゼントというのか。
ほんとに立てているんだ私、
自分達メロン記念日として舞台に立っているんだっていう想いと。
ほんとに何年という月日が流れたんだろうとか。
自分たちのライブ、ちゃんと見せれたっていう想いだったりとか。

斉藤:
あとは、デビュー当時から応援してくれているファンの方を、見つけて、
その人が涙をしている姿をみて。
ほんとに有難とーっていう、感謝の気持ちで一杯で。
で、すごくこぉ、胸にジンと来るというか。
お前、解散ライブじゃないんだからっていう風に言われるくらい、
泣いてました。

ナレーション:
その後、斉藤は昨年、新ユニット ROMANSに参加。
この時、彼女が考えていたこととは
斉藤:
どれだけ自分というものを、
勉強して磨いて帰っ、メロンに持って帰ってこれるかとか。
そういう意味もあったので、すごくこぉ、緊張感を持って、うん。
試合に行くような気持ちでいたのかな、ロマンスの時は。
ナレーション:
そして ROMANSのメンバーで「セクシー女塾」にもレギュラー出演。

ナレーション:
そんな彼女がBerryz工房に伝えたいこととは
斉藤:
自分は、こういうの苦手だったりとかっていうものって、
きっと一杯出てくると思うんですけど。
それでも、それをどう自分流に変えるか、
そのものを、やだなって思ったものを、
どうやったら好きになれるのかなーとか。
ちょとでも、プラスに変えて。
で、やり切って楽しまないと、意味がなく終わってしまうというか。

それを、「ボス」で痛感しましたね、斉藤は。
やっぱり、金髪にすることも、最初は、わーどうしようって悩んだし。
だってあれ、超、いけてるかって言われたら、
いけてないだろうって、すごく思ったし、自分では。
でも、それをやり切って、なんだあいつって思われたとしても。
入り口がそれだとしても、興味を持ってもらえたら勝ちだって思ったし。
何かそれで、かわいいって思われなくてもいいやって思えた自分ていうか。(笑)

変な言い方なんですけど。
やり切ることに意味があるから、
ちょっとでも、自分にセーブをかけたら、
この「ボス」は生きなくなるとか、そういう風に思ったので。
やっぱり、例えばちょっと苦手なものがあったとしても、
それを、自分流だったりとか。
やり切れるように、何か努力をして、前に進んで欲しいですね。


○2004年03月25日 「よろしく!センパイ(ダンスレッスン&村田めぐみ)」 TV東京 24:50~


ナレーション:
早くもセカンドシングルに向けてダンスレッスンがスタートしたBerryz工房。
その曲のタイトルは「ファィティング ポーズはダテじゃない!」
まずは先生によるマンツーマンの個人レッスンが行われた。
動きを憶えたところで、8人揃ってのフォーメーションを開始。
先生のリズムでイントロ部分を合わせていくが、
これがなかなか複雑なコンビネーション。
何とか その動きをマスターし、曲に合わせてやってみることに。

ナレーション:
セカンドシングルのイントロは、こんな感じになっていた。
今回はデビュー曲に比べ、かなり速い動きが要求される。
果たして、このセカンドシングルは、どんな完成形を見せるのか。

ナレーション:
メロン記念日 村田のデビュー当時。
村田:
いやーもうなにもかも、なんだろ、
新しいことだらけだったんで、本当に 緊張しましたね。
たぶん人生の中で、あんなに緊張した時はないぐらい、
全てのことに緊張してたんで。
それが今から思うとちょっともったいないなー、って思って。
なんか自分のできることの・・、
全部はできなかったかもしれないかなっていうのはあったんですけど。
でもまぁその時はその時の初々しい気分で、
ちょっとがんばっていたんで、
まぁあれはあれで、いい思い出だと思います。

ナレーション:
2000年1月、中野サンプラザで迎えた初ステージについては
村田:
(笑)あー、今から思うと、ちょっとあのときの映像を、
もうまっすぐ見れないかなっていう感じはしますね、はい。
本当に、本当にもう、緊張がもう前面に出てた。
緊張感というよりも、 ほんともう緊張づくしのステージでしたね、ずっと。

ナレーション:
こうしてデビューしたメロン記念日だったが、
その活動が進む中、あるドラマと出会うことになる。
村田:
あれはあれで、まぁ台本だからセリフもあって、
こういう風にしてくださいってのもあって、なんですけども。
あれでなんか結構、自分とすごいマッチしていたのか、
本当になんか、カメラが怖くなくなりました、あのドラマで。
あのドラマで、本当に素に近いというか、
ナチュラルな自分を出せたりとか、
まぁ色々なキャラクターも演じて、なんだろ、
あのドラマがほんとに、いい通過点だったなっていう風には思います。

ナレーション:
音楽活動でも、メロン記念日にとって運命的なシングルとの出会いが。
村田:
やっぱり「This is 運命」ですね、うん。
あの曲と、ほんとに出会えて良かったなっていうのが、すごくあって。
あの時のインタビューでよく私が、
この「This is 運命」で自分たちの運命を変えられるようになりたいって言ってたのが、
本当に実現した、シングルだと思います。
ナレーション:
2001年10月にリリースした「This is 運命」。
この曲との出会いで、文字通り運命が変わったというメロン記念日。
では、どのように変ったのか
村田:
自分たちのライブ感というものを、
すごく作れるようになってきたかなっていう。
歌って踊って、よく見せようっていうことだけじゃなくて、
本当に自分を、自分たちをさらけ出したものを、見せられて、
それがちゃんと形になっていくっていうのを、
ちょっとずつ掴んでいったような気がします。

ナレーション:
そんな彼女達も2002年12月、
デビューから およそ3年の月日を経て、念願のワンマン ライブを行う。
ステージに立った彼女の胸に込み上げた、その思いとは…
村田:
もうすごい、緊張してたんですけど、やっぱりステージに立ったときに、
メロン記念日なんでメロン色の、緑のサイリウムを
お客さんが、みんな持ってくれて、
すごい感激してもう緊張が吹っ飛びましたね。
うん、ホントに、私たちも自分たちのライブができる日を
すごい待ち望んでいたんですけども、
その気持ちもお客さんは一緒だったんだ、
私たちのライブをこう待っててくれたんだっていう、
すごい嬉しさがあって、
もう1曲目にして泣きそうになりましたね。

ナレーション:
そのステージを終えて、メンバー4人に確認しあったこと。
村田:
こんな経験は、やっぱり、初めての単独ライブって、
ある意味最初で最後のような感じがするので、
今までずーっと、メロン記念日でありつづけて、
夢に向かって4人で頑張ってきて
良かったねっていうのは、すごくありましたね。
もっともっとライブやりたいっていうのを、
そこでまた4人で確認しあった感じがしました。


○2004年03月26日 「よろしく!センパイ(ダンスレッスン&村田めぐみ)」 TV東京 24:50~


ナレーション:
早くもセカンドシングルに向けてダンスレッスンがスタートしたBerryz工房。
今回はデビュー曲に比べ、かなり速い動きが要求される。
それに加え、メンバー8人での複雑なフォーメーション。
ダンスレッスン初日を終えた彼女達の反応は

菅谷:
立ち上がったりして、すごく速いんですよ。
それで、そこんとこで、ちょっと、
桃ちゃんと、ちょっと遅れちゃうんですけど、
でも練習して出来るようになりたいと思います。

須藤:
ちょっと難しかったけど、
スムーズにいきました。

徳永:
楽しい曲で、強気な女の子に成りきんなきゃなって思いました。
出る場所とかタイミングが速いから、そこが難しかったです。

嗣永:
恋に強気な女の子の感じで、
強がりって言ってたんですけど、
ちょっと難しかったです。

夏焼:
みんなが汽車になって、で、途中から抜けだして、
佐紀ちゃんと熊井ちゃんの間に…から、
じゃじゃーんって出てくるところが、
結構 上手くできなくて、難しかったです。

熊井:
難しいですね。
色んなところが細かいんで、はい。
ナレーション:
こうして始まったダンスレッスン。
セカンドシングルは、どんな展開を見せるのか。

ナレーション:
先輩 村田めぐみが語るメロン記念日。
デビューから3年10ヶ月。
メロン記念日は、ついに単独で、渋谷公会堂のステージに立っていた。
結成当時からの変わらぬメンバーで夢を追い続けてきた4人。
その当時、村田は…
村田:
そんなすごいところに、私たちが単独で立てるんだってことで、
また新たに気合いを感じたり。
3回しかないから、本当に、最初っからもう、全力で。
いつももそうなんですけど、
その3回、ほんとに集中しようってことになったんですけど。
でもやっぱり、あの時ちょっと、
色々ハプニングもあったりしたんですけど、
それをやっぱり4人で乗り越えられたのかなぁって言うのがあって、
お客さんの力も借りて、
ほんとに4人の絆をすごく感じた「超渋メロン」でした。

ナレーション:
実はこの時、村田は、ある先輩に助けられたという。
村田:
あの、その時に、ちょうど昔、ちょっと具合が悪いときがありまして、
それで自分で結構、
気もちょっとこう落ち込んじゃったりもしたときあったんですけど、
そんときに、そばにいた中澤さんが私の手を取ってくれて、
「がんばれやぁ」って、言ってくれたんですね。
あれでもう、自分はすごい嬉しくなって、
そんな具合悪いことを忘れて、
よし、がんばろう!っていう、気持ちになれたんで。
ほんとに、あのときは感謝してます。

ナレーション:
では、彼女にとってメロン記念日のメンバーの存在とは
村田:
なくてはならない存在ですね。
やっぱりここまでみんなで一つの目標、自分達のライブできることとか、
そういういろんな夢に、4人で一緒になって頑張ってきたので、
本当に、メンバー1人でも欠けたらメロン記念日ではないなっていう気持ちが、
年々高まってきてますね。
これからもこの4人でやりたいです。

ナレーション:
そんな村田がBerryz工房に伝えたいこととは
村田:
いろんなことに、例えばとまどいとかあったとしても、
怯えたりせず、あるがままに、
自分自身をこう精一杯出していった方が、
その、後々に「あー、やってきてよかったな」って
そういう気持ちが生まれると思いますね。
自分も昔は緊張しぃで、その緊張がちょっと仇になって、
あぁ…っていう結果もあったりしたんですけど、
でも、その時はその時で思い切りやって よかったなっていうのがあるんで、
何も怖がらずに、精一杯頑張って欲しいと思います。

ナレーション:
仲良し4人組といわれるメロン記念日。
村田が語る、グループ活動の秘訣。
村田:
メロンはいつも、「あー仲いいねー」ってよく言われるんですけど、
自分たちでは本当に、こう仲良くしようって思ってやってるんじゃなくて、
本当に、友達とか、そういうんでもなく、
仲間として、 やっぱ仲間っていったら
メロンの他の私以外の3人しかいないわけなんで、
すごい大切な存在だなって思って。
いろんなことに気遣ったり、助けてもらったりっていう、
そういう日々の積み重ねで、
だんだん絆が生まれていくと思うので。
仲間が例えば困っていたときは、
自分も「どうしたの?」って言ってくれる優しさとかが、
けっこうその場の、その後の、
メンバーの結束力だったりとかに繋がっていくと思うので。
そういうことですかね。