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- ナレーション:
- 早くもセカンドシングルに向けてダンスレッスンがスタートしたBerryz工房。
今回はデビュー曲に比べ、かなり速い動きが要求される。
それに加え、メンバー8人での複雑なフォーメーション。
ダンスレッスン初日を終えた彼女達の反応は
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- 菅谷:
- 立ち上がったりして、すごく速いんですよ。
それで、そこんとこで、ちょっと、
桃ちゃんと、ちょっと遅れちゃうんですけど、
でも練習して出来るようになりたいと思います。
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- 須藤:
- ちょっと難しかったけど、
スムーズにいきました。
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- 徳永:
- 楽しい曲で、強気な女の子に成りきんなきゃなって思いました。
出る場所とかタイミングが速いから、そこが難しかったです。
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- 嗣永:
- 恋に強気な女の子の感じで、
強がりって言ってたんですけど、
ちょっと難しかったです。
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- 夏焼:
- みんなが汽車になって、で、途中から抜けだして、
佐紀ちゃんと熊井ちゃんの間に…から、
じゃじゃーんって出てくるところが、
結構 上手くできなくて、難しかったです。
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- 熊井:
- 難しいですね。
色んなところが細かいんで、はい。
- ナレーション:
- こうして始まったダンスレッスン。
セカンドシングルは、どんな展開を見せるのか。
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- ナレーション:
- 先輩 村田めぐみが語るメロン記念日。
デビューから3年10ヶ月。
メロン記念日は、ついに単独で、渋谷公会堂のステージに立っていた。
結成当時からの変わらぬメンバーで夢を追い続けてきた4人。
その当時、村田は…
- 村田:
- そんなすごいところに、私たちが単独で立てるんだってことで、
また新たに気合いを感じたり。
3回しかないから、本当に、最初っからもう、全力で。
いつももそうなんですけど、
その3回、ほんとに集中しようってことになったんですけど。
でもやっぱり、あの時ちょっと、
色々ハプニングもあったりしたんですけど、
それをやっぱり4人で乗り越えられたのかなぁって言うのがあって、
お客さんの力も借りて、
ほんとに4人の絆をすごく感じた「超渋メロン」でした。
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- ナレーション:
- 実はこの時、村田は、ある先輩に助けられたという。
- 村田:
- あの、その時に、ちょうど昔、ちょっと具合が悪いときがありまして、
それで自分で結構、
気もちょっとこう落ち込んじゃったりもしたときあったんですけど、
そんときに、そばにいた中澤さんが私の手を取ってくれて、
「がんばれやぁ」って、言ってくれたんですね。
あれでもう、自分はすごい嬉しくなって、
そんな具合悪いことを忘れて、
よし、がんばろう!っていう、気持ちになれたんで。
ほんとに、あのときは感謝してます。
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- ナレーション:
- では、彼女にとってメロン記念日のメンバーの存在とは
- 村田:
- なくてはならない存在ですね。
やっぱりここまでみんなで一つの目標、自分達のライブできることとか、
そういういろんな夢に、4人で一緒になって頑張ってきたので、
本当に、メンバー1人でも欠けたらメロン記念日ではないなっていう気持ちが、
年々高まってきてますね。
これからもこの4人でやりたいです。
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- ナレーション:
- そんな村田がBerryz工房に伝えたいこととは
- 村田:
- いろんなことに、例えばとまどいとかあったとしても、
怯えたりせず、あるがままに、
自分自身をこう精一杯出していった方が、
その、後々に「あー、やってきてよかったな」って
そういう気持ちが生まれると思いますね。
自分も昔は緊張しぃで、その緊張がちょっと仇になって、
あぁ…っていう結果もあったりしたんですけど、
でも、その時はその時で思い切りやって よかったなっていうのがあるんで、
何も怖がらずに、精一杯頑張って欲しいと思います。
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- ナレーション:
- 仲良し4人組といわれるメロン記念日。
村田が語る、グループ活動の秘訣。
- 村田:
- メロンはいつも、「あー仲いいねー」ってよく言われるんですけど、
自分たちでは本当に、こう仲良くしようって思ってやってるんじゃなくて、
本当に、友達とか、そういうんでもなく、
仲間として、 やっぱ仲間っていったら
メロンの他の私以外の3人しかいないわけなんで、
すごい大切な存在だなって思って。
いろんなことに気遣ったり、助けてもらったりっていう、
そういう日々の積み重ねで、
だんだん絆が生まれていくと思うので。
仲間が例えば困っていたときは、
自分も「どうしたの?」って言ってくれる優しさとかが、
けっこうその場の、その後の、
メンバーの結束力だったりとかに繋がっていくと思うので。
そういうことですかね。
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