「よろしく!センパイ」 Growing Up Girls !

○2004年02月16日 「よろしく!センパイ(イベントリハーサル&アヤカ)」 TV東京 24:50~



ナレーション:
不本意な形でダンスレッスンを終了したBerryz工房。
しかし振り返る間もなく、次なる動きがスタートした。
それは全国を回るキッズのイベント、
ハロー!プロジェクト・キッズFun Clubツアー2004。
久々に15人が集まったリハーサル
そのなかには、何故かその中にBerryz工房のレッスンも組み込まれていた。
前回で最終回を迎えたはずのダンスレッスン。
いったい何故・・
そのわけは、リハーサルが進む中で明らかになる。
この日は、しばらく体調を崩して休んでいた須藤も、久々の合流。


先生:
15分やったら、Berryz工房の曲を見せてください。
??:
はい。
嗣永:
Berryz?
先生:
そうだよ。
徳永:
それを、舞台でやるんですか。
先生:
やりますよ。
ナレーション:
そう、そのツアーの中で、
デビュー曲「あなたなしでは生きてゆけない」をファン前で初披露するというのだ。


嗣永:
一列・・の、ところあるんですよ。
そこの、それがやっぱ、一人だけずれちゃったりするから・・・


石村:
えーと、リズムの取り方と、
一列になるところを気をつけたいです。


嗣永:
頑張ろうね、もう
菅谷:
うん
夏焼:
息とか笑顔でしょ、元気・・・
嗣永:
でも、まだ歌パート忘れちゃう人もいるよね
菅谷:
は~い


菅谷:
最初の、ん・・
嗣永:
はい、じゃないの!
菅谷:
途中からやっちゃうんだよなぁ
??:
梨沙子、まだ2番憶えてないでしょ
菅谷:
憶えたよ
数人:
じゃ歌って、せ~の
菅谷:
なんで、ここ恥ずかしい
夏焼:
恥ずかしかったら踊れないじゃん


須藤:
休んでたので、ちょっと遅れてたけど、
だいぶ近づいてきましたね。
まだ表情とか、よくできてないので、
100%中ではまだ全然、100%には近づいてないので、
50%とかそのぐらいです。
ナレーション:
こうして新たな目標に向けてレッスンが始まった。


ナレーション:
では、この先輩のデビュー当時はどうだったのだろうか。

【発言の内の不要と思う「すごい、やっぱ、とか、ほんと、何か、何だろう」等を
 除くこととします。アヤカさんもちょっと多い】


アヤカ:
仕事の面では苦労ってことは思ったことは ないんですけど。
あのー何も 分かんない状態で・・、普通に高校生だったんで。
いきなり みんなの前でレコーディングだったり、
カメラに向かって何かをやるとか、
そういうのが全部初めてで、
緊張ばっかりだったんですよ。
だから、ある意味、何が何だか分からないって、
勢いでしたり、突っ走っていく感じでしたね。


ナレーション:
99年、ハワイ在住の女の子を対象にオーディションを行い、
合格した5人でココナッツ娘が誕生。


ナレーション:
その年の7月、「ハレーション・サマー」をリリースし
ハロープロジェクトの仲間入りをする。


アヤカ:
初めてのシャッフルの時に、
色んなメンバーと一緒にグループになって、
コミュケーション取るのが、
そこが初めてだった部分があって、
その時に、圭ちゃんがすっごいフレンドリーで、
たくさん話しかけて来てくれて。
で、その時に、歌のことで悩んでいたりしたときに、
自信を持たせてくれるような言葉をたくさん、
圭ちゃんは、かけてくれましたね。


ナレーション:
先輩達とコミュニケーションを取るきっかけとなったという、
初めてのシャッフルユニット。
アヤカは「黄色5」に所属し、
ここで、当時モーニング娘の一員だった保田との関係を築いた。
アヤカ:
一生懸命 みんなで踊ってたり歌ったりしてるときに、
リハーサルなんで客席のところで圭ちゃんが見てて、
あとで、すごい伝わるよとか、
楽しそうにしてるからすごく楽しめるとか、
何て言うんですかね、
自信を・・、あまり無いときに自信を持たせてくれるような言葉を、
たくさん圭ちゃんには言ってもらって、助けてもらいましたね。


ナレーション:
では、ダンスレッスンで石村が置かれたような状況については、どう思うのか
アヤカ:
やっぱり自分が出来ないと悔しいんですよね。
恥ずかしいっていうのもあるし、
同じものをみんなでやってて、
自分が下手だったり出来なかったりすると、
もうすっごく恥ずかしいし、悔しいし。
自分が情けないって、自信 なくしちゃうんですよね。
だからもう、自分がどんどん小っちゃくなっていっちゃうんですよ。
だけど、それはやっぱり 破って行くには、練習とか努力とか。
自信持って みんなの前で出来るようになるまで頑張るしかない。


○2004年02月17日 「よろしく!センパイ(清水キャプテン&アヤカ)」 TV東京 24:50~



ナレーション:
再びダンスレッスンに励む彼女達だったが、
本番前日のこの日、突然の発表が・・・
それは自己紹介のリハーサルでのこと。
夏焼:
キャプテンだって・・・


清水:
いつの間にかキャプテンになった。
びっくりだね。


MC役:
まずは、Berryz工房キャプテンの清水さんから
清水:
はい。Berryz工房のキャプテンということで、
まあ身長は低いんですけど、モチベーションは高くいこうと思います。
清水佐紀、小学6年生、よろしくお願いします。


ナレーション:
この日、Berryz工房にキャプテン清水が誕生した。
清水:
ってことなんだって、私も今日 知りました。
びっくりでした、本当に。


清水:
どうなの?
徳永:
えーとね、みんなからは、そう噂。
絶対 佐紀ちゃんだよとかBerryzで話してたんですよ。


夏焼:
秘密っていうか
菅谷:
分かんないんですよ
夏焼:
分かんないんだけど、なんとなく、
佐紀ちゃんがリーダーねとかいいながら
菅谷:
いいながらね
夏焼:
リーダーになってたみたいね。
まあ一番年上だからね。
菅谷:
そうだよ。でも、桃もいるでしょ。
夏焼:
桃ね、まあね。でも、なんとなく 佐紀ちゃん
菅谷:
そだね


ナレーション:
こうして突然の発表もあった中、
イベントへ向けてのリハーサルは、終わりの時を迎えた。
そんな彼女達の心境は・・・
嗣永:
あの、Berryz工房の
「あなたなしでは生きてゆけない」とか、
初公開じゃないですか。


嗣永:
(緊張笑いと、ため息)


嗣永:
お客さん、どんな反応するか、ちょっと楽しみ。


須藤:
ちょっと、??のときが緊張したんですけど、上手くできました。
明日が東京で、明後日もあるんで、頑張りたいと思います。


夏焼:
もしも私が間違えちゃったり、梨沙子が間違えちゃったりしたら、
ちょっと、こ、目を合わせて落ち着かせ、落ち着いて、また言いなおしたり、
自分の言葉に直したりして・・
菅谷:
はい。

ナレーション:
そしていよいよ、デビュー曲初披露の舞台に立つ。


アヤカ:
あたし、ほんとにねぇ壁にぶち当たりまくりなんですよ、ほんとに。
緊張もすごいする人だし、その・・、
番組の時はガッチガチでした、毎回。
で、余裕がないんですよ、全然。
ほんとにごめんなさい、もう、アドリブ系のものが すっごく苦手で、
台本とかきっちりあると、すごく安心なんですよ。
それはちょっと読んで頭に入れて、
入れて じゃあ大丈夫だって感じなんですけど。
その台本が、ちょこ ちょこっとしか・・、
こういう風な流れで こうやって終わりますみたいに決まってて、
そこの間が分かんないみたなのは、もう、あ~って緊張しちゃって。


ナレーション:
そんな彼女は番組でコーナーを担当することになる。
では、どのようにして克服したのか。
アヤカ:
それは、また圭ちゃんに相談をしたんですけど、
したら圭ちゃんは、あたしとは すごく仲いいんだから、
もっとフレンドリーな感じでいいよって言ってくれて。
圭ちゃんの時は、すっごく楽でしたね。
もう、プライベートな話も出来たりとか。


ナレーション:
そして音楽活動でも、2001年にリリースした
「情熱行き 未来船」で、ココナッツ娘としては、
歌の表現において、新たな境地を開いたという。
そのわけは・・・
アヤカ:
表情が、すっごく難しかったですね。
ハッピーな曲だったり明るい曲だと、
笑顔だったり、そういう楽しい感じで出来たりするんですけど、
情熱的で、でも悲しい歌ではなく、
そういう時に真剣に歌い過ぎると、
顔がもうこわばっっちゃって(笑)
また、それも表現が違うんですね。
一生懸命歌うだけだったら、それはその歌の表現にならなくて。
表現て すごく難しいなぁと思って。
でも、その歌と巡り合っていなかったら、
気付いていなかったことなんで、
それから、表情とか表現は、課題にしてましたね。


○2004年02月18日 「よろしく!センパイ(東京公演当日&アヤカ)」 TV東京 24:50~



ナレーション:
2月7日、東京公演当日、
早い時間から15人が集まっていた。


ナレーション:
そしてキッズのメンバーが見守る中、
Berryz工房のリハーサルがスタート。


ナレーション:
この日は、ステージの立ち位置を重点的にチェック。
デビュー曲初披露に向けて念入りなリハーサルが行われていた。


ナレーション:
更には、衣装の早替えのリハーサルも行い、
万全の体制をとる。


ナレーション:
ちなみにBerryz工房のデビュー曲は、
ヘッドセットと呼ばれる、こちらのマイクを使う。
慣れないメンバーには、なかなかの曲者。
こうして、あわただしい中、リハーサルは終了となった。


ナレーション:
その頃会場の外では、
彼女達初の単独イベントを一目見ようと、
たくさんのファンが集まり、長い列を作っていた。
しかし、この時、ここがBerryz工房デビュー曲
初披露の場となることを、まだ誰も知らなかった。


嗣永:
知らないんですかー。
うそぉ、知らないんだ。
いやだー。
それで、スカートひっかけたら どうしよう。


石村:
秘密なんですか。
何か、こわーい。


ナレーション:
集まったファンは、まだ誰もデビュー曲初披露を知らない。
その事実が、更なるプレッシャーとなって彼女達をおそう。
そんな中、刻一刻と開演時間はせまる。
その準備に追われる。
今まで積み重ねてきたダンスレッスンの成果を発揮できるのか。
そしてお客さんは喜んでくれるのか。
期待と不安が一気に押し寄せる。


ナレーション:
開演直前、臨戦態勢にはいったBerryz工房。
それぞれが自分の中で、最終確認をする。
もう、後戻りはできない。


ナレーション:
そして遂に集合の合図がかかった。
いよいよ本番の舞台へ。


アヤカ:
基本的に、恥ずかしがりなんですよ。
だけど恥ずかしいと思ってても、駄目ですね。
後藤真希ちゃんのミュージカルでも、
キャラクターも濃くて、もう自分が はっちゃけないと どうしようもない、
キャラクターっていうか役をやらしてもらったんですけども。
でも、それは、すっごくいい勉強になりましたね。
自分の中で、一つ殻が破けた感じがして、
人前で何かふざけたことをしたり、するっていうのが、
恥ずかしくなくなったんですよね、その舞台は。


アヤカ:
今回のミュージカルも、キャラクターが濃かったりするんですけど、
その前の経験があったおかげで、リハーサルから恥ずかしさはないですね。
どれだけリハーサルの時点で自分を出せたり、
いろんな自分の役の中で、どんだけ面白いことができるだろうと、
思って、やっているので。


ナレーション:
そんな彼女が、先輩としてBerryz工房に贈る言葉
アヤカ:
デビューに向けて頑張ってるときって、
すごい一生懸命で、すごく緊張していて、
すごくプレッシャーもあって、しかもすごく若いじゃないですか。
だから、もう、すっごい大変だと思うんですよ。
だけど、みんなで仲良く頑張って、
Berryz工房のメンバーで良かったって思えるように、
自分の出来る限り、毎日頑張っていって欲しいです。

グループでやってきて、あたしが一番大切だなと思うのは、
グループのメンバーとの仲だと思うんですよ。
メンバー同士、一緒に頑張ろうだったり、励ましあったり、
誰かがへこんでる時に頑張ろうよって言ったり、言ってもらったり、
やっぱり、そういう、そこの同じグループで
同じものに向かって頑張っているメンバー同士、
ほんとに支えあって、仲良く、
ま、喧嘩することもあるかも知れないけど、
そこはまた 話しして仲直りして。
やっぱチームワークですかね。
それがしっかりしていて、みんなで支えあっていれば、
いいものが出来るんじゃないかなって思います。


○2004年02月19日 「よろしく!センパイ(東京公演当日&ミカ)」 TV東京 24:50~



ナレーション:
2月7日、ハロープロジェクト キッズ ファンクラブツアー 2004。
その初日となる東京公演。
ここでBerryz工房は、デビュー曲
「あなたなしでは生きてゆけない」を初披露することになった。
緊張が高まる中、いよいよステージへと向かう時間になる。
徳永:
行ってきまーす。


ナレーション:
この日集まったファンは、なんと千人をはるかに超えていた。
それを知った彼女達の緊張は更に高まっていく。
そして遂に、開演の時を迎えた。
まずは15人揃っての舞台へ

(Go Girlを踊る)


ナレーション:
キッズとしてステージを終え、
リハーサルでも行った 早替え。
ここからはBerryz工房の顔となり、
初披露へと向かう。


徳永:
曲 聞いてもらうのは、
ファンの人は知らないと思います。
だからそのぉ
Berryzの大人っぽいところを
ファンの人に見せたいと思います。


清水:
いつもの練習の成果を、
今日 見せたいと思います。


ナレーション:
そして舞台袖にスタンバイ。
メンバーの緊張はピークに達していた。
果たして練習の成果は発揮できるのか。
遂にその時を迎えた。


ナレーション:
では、この先輩のデビュー当時は、どうだったのだろうか。

【発言の内の不要と思う「すごい、やっぱ、とか、ほんと、何か、何だろう」等を
 除くこととします。ミカさんも多い。そうですねあのーが多い】


ミカ:
日本の芸能界の事を、もう早く憶えなきゃ憶えなきゃっていう、
そういう毎日が、緊張してましたね。
最初、ダンスが全然出来てなくて、
あーダンス上手くなんなきゃなと思って。
最初の頃、行ったり来たりだったんですけど、
ハワイに帰るときは、自分でダンスレッスン受けたりとか、してましたね。


ナレーション:
99年7月、ココナッツ娘は「ハレーションサマー」でデビュー、
ハロープロジェクトの仲間入りをする。
では、初めて経験するレコーディングは、どうだったのだろうか。
ミカ:
そうですね、レコーディングのときも、
最初、つんくさんの前で歌うのも 緊張してて、
緊張で歌えなくなったり。
あの、お腹から歌えなかったりです。
でも最近はですね、歌詞の内容も大事にしながら、
気持ちを込めて歌って、お腹から歌う。
も、一人の世界に入って歌って。


ナレーション:
そんな中、大きな転機が訪れる。
それは2001年デビューを飾り、大ブレークをしたミニモニ。
これが彼女に多大な影響を与えることになる。
ミカ:
ミニモニでデビューするって話が来て、
で、ミニモニのメンバーになって、
最初、どうやって他の3人と、このアメリカ人の私が、
どうやって溶け込もうかっていうのがあって。
でも、段々段々、みんなといる日が多くなったり、
いっぱい話したりしてるうちに、
ミニモニの一員になれたかなっていうのが出てきましたね。


ナレーション:
その後、数々のヒット曲を世に送り出したミニモニだったが、
昨年、創始者でありリーダーであった矢口が、惜しまれながらも卒業。
そして、リーダーの座を引き継いだのは、ミカであった。
ミカ:
矢口さんは、もうすごいんですよ、矢口さん。
まとめるのも上手だし、
いろんなところ、すぐ気付いてくれてたんで、
あの、矢口さんに頼ってる部分がすごいあって。
あたしが、矢口さんみたいに出来るかなって不安だったんですけど、
あたしが、矢口さんみたいにやるとしたら、
多分、苦しくなってくるから、
もう、自分らしくまとめよう、
まとめれば大丈夫って言われて。
で、わたしは、怒ったりは出来ないんですね。
だから、怒るのも愛情の一つじゃないですか、
でも、怒ったりはできなかったから、
みんなと一緒に、コミュニケーションを取って、
みんなで力を合わせて、頑張ろうっていう風にやってますね。


○2004年02月20日 「よろしく!センパイ(デビュー曲初披露&ミカ)」 TV東京 24:50~



Berryz工房:
Berryz工房 いくべ。


熊井:
頑張ります
清水:
・・・
菅谷:
・・・


須藤:
行ってきます。
頑張ってきます


夏焼:
行きまっしょ~
ナレーション:
そして、その時はやって来た。
岡井:
頑張ってね。
頑張って、
頑張って、
頑張って、


ナレーション:
怒られ、悩み、苦しんだダンスレッスン。
その成果を発揮しようと精一杯踊る8人の姿があった。




ナレーション:
そして初披露の余韻に浸る間もなく、再び、早替え。


徳永:
ダンスしてるときに、涙が出てきちゃいました。


ナレーション:
最後は、イベントに集まってくれたファン一人一人に
感謝を込めて握手会で締めくくった。
須藤:
今日初めて、
Berryz工房の「あなたなしでは生きてゆけない」を踊ったので、
緊張しました。


夏焼:
でもみんな、ちょっとずつ乗ってきてくれたよね。
須藤:
最初は、どういう歌なのか分からないから
乗れないんですけど、
だいぶ乗ってきてくれました、あとから。
ナレーション:
こうしてデビュー曲の初披露を無事終えたBerryz工房。
そして迫りくる3月3日。
デビューに向けて、再び走り始める。
しかし、その先には、まだまだ課題が残されていた。


ナレーション:
ミニモニによって転機を迎えたミカ。
昨年、矢口の卒業に伴いリーダーに就任した。
そして新メンバーとして高橋が加入し、再出発。
ミカ:
愛ちゃんは、あの、グループなってるところに入ってくるのって、
不安な気持ちがあるじゃないですか。
わたしも、そうだったんですけど。
矢口さん加護ちゃん辻ちゃんのとこに、
どうやって溶け込めようか、が あったんで。
愛ちゃんも、ミニモニらしく、どうやってミニモニらしく
出来るのかなぁとか、あったんですけど。
愛ちゃんには、いっぱい話して、
これからミニモニらしくなってくるから、
大丈夫だよっていう、
あんまり心配しないでっていう、いっぱい話して。
で愛ちゃんは、ミニモニに溶け込めるのが速かったですね。


ナレーション:
そんなミカが、日々苦悩を続けるBerryz工房に伝えたいこと。
ミカ:
リズムを大事にしながら、一生懸命いっぱい練習をして。
最初から出来なかったら、
大丈夫、もう練習すれば出来るようになれるから、
自信を持って。
レコーディングに関してはですね、
最初につんくさんの仮歌をもらうんですけど、
つんくさんが歌ってるMDをもらうんですけど、
それをいっぱい聴いて練習して、
そこからレコーディングするんですけど、
つんくさんの仮歌を良く聴いて、
そのつんくさんの表現の仕方だったり、
ここにしゃくってたりとか小っちゃなことも よーく聴いて、
いっぱい練習してレコーディング出来るように、
それがスッて出来るように。
ナレーション:
ココナッツ娘、そしてミニモニ。
二つの顔を持つ彼女が出した答え、
そして今後のBerryz工房へ。
ミカ:
ダンスだったり歌だったり演技だったり、
奥が深いじゃないですか。
でも、つんくさんにも一回言われたんですけど、
焦らずに一つ一つを大事に、練習していけば、大丈夫です。
焦っちゃうと自分の中でこんがらがっちゃって、
出来なくなったりするんで、
自分のペースで頑張っていけば。