「よろしく!センパイ」 Growing Up Girls !

○2004年01月26日 「よろしく!センパイ(矢口、笑顔ポーズを語る・辻 後藤、直接指導)」 TV東京 24:50~



ナレーション:
2004年1月14日、東京中野サンプラザ。
ハロプロの聖地とも言われるこの場所で、Berryz工房は誕生した。
そして先日、このメンバーでは初めてのスチール撮影。
ひとりひとりが緊張しながらも最高の表情を出そうと努力する。


ナレーション:
今回は、その中で須藤茉麻にスポットを当ててみた。

  (ひとりアップの映像をいくつが流す)




ナレーション:
しかし、彼女は以前、こんなことを語っていた。
須藤:
カメラで写真とか撮るときに、あのちょっと、
笑顔がちょっとあの、怒った気味っていうか、なんですけど。
矢口さんは、なんか色々どんどんポーズを変えていくから。
よくそんなに、あの、思いつくから。
ポーズとか、どうやってあの、
笑顔とかできるか、訊いてみたい。
ナレーション:
矢口真里、これまでに2冊の写真集を発売。
その多彩な表情には定評があった。
矢口の反応・・
実は、こんな秘密があった。


矢口:
あーでも、笑顔が苦手って子、結構、多いと思うんですけど。
でも、みんな上手く出来てると思うんですけどね、おいらから見たら。
逆にあの、おいらってすごい気分で、笑える日と笑えない日ってのが、
すごい分れるんですけど。
その日一日 楽しいと、もうすごい楽しい顔が出来るんですけど。
本当に何か、あー今日全然駄目だなっていう日は、
逆にメンバーに笑わせてもらいながら撮影をしたりとか。
だからこぉ、笑ってって言われて、
作り笑顔っての、すごい苦手なんですよ。
だから本当に笑顔の写真っていうのは、
本当に心から楽しい時に笑っているから、
ほんと自然な笑顔になるんですけど。
すごいね、ポーズでごまかしたりとかしながら、いつも。
写真撮影はね、苦手なんですけど。
面白い子に、前に立ってもらって、ねぇ、
変顔してもらうとか、変なポーズしてもらうとかで。
やっぱ、自然に笑えるようになったら、
すごい いい写真が撮れるんじゃないかなぁと思うんですけどね。
ナレーション:
その笑顔に隠された意外な事実。


ナレーション:
一方、先輩 辻希美は、こんな想いと質問が挙げられた。

熊井:
辻さんとかに、辻さん加護さんとかに、
どうやったら寄り目が出来るとか。
出来ないんですよ。
もっと面白くなりたいから、
辻さんと加護さんみたいに面白くなってみたいです。


清水:
(仲良しになりたいセンパイ)
加護さんか辻さん。
普段、一緒にいたりしたら楽しくなりそう。


菅谷:
(最近の悩み)
朝起きると、いつも前髪とか、髪の毛が、
あの、アフロみたいに??ってなってて、
なかなか直んないんですよ。
だからね、やなんだねー。


辻:
アフロ、アフロはね、アフロは、
結構辻もね、結構すごいですよ、朝。
濡れたまま寝てると、多分すごいことになると思うんですよ。
乾かして、もし乾かしても駄目なのならば、
髪を結んで寝る・・と いいですよ。
辻、最近、ここで結ばって寝るんですけど、
朝起きても、結構このままで。
上の方は、ちょっと崩れてるんですけど。
そこまで多分、アフロ状態にはならないと思いますね。

寄り目は、多分、こうやって このままもって、
このまま離したら多分、寄り目になると思いますよ。


ナレーション:
更に、後藤真希には、ちょっと変わった相談事が・・
熊井:
悩みっていうか、縄跳びで、
ジャンプ台っていうのがないと、どうしても3重跳びができない。
ひだら(?)がバネになってくれて、高く跳べるやつで。
それがないと3重跳びができない。
後藤さんとか辻さんとか、縄跳びが出来る人。


後藤:
わたし、3重跳び 1回しかできないんですけど、
2重跳びだったら100回は出来るんですよ。
そう、ね、でも3重跳び なかなか出来ないですよね、あれ。
他だったら出来るんですよ。
2重跳び、ハヤブサ、後ろからハヤブサ、後ろ2重とか。
そういうのは全然余裕なんですけど。
3重跳びは1回だけしかできない。
ナレーション:
今まではVTRを通してのコメントのやりとりだったが、
ついに先輩・後輩が動き始めた。


○2004年01月27日 「よろしく!センパイ(小川、コントを語る・辻 後藤、直接指導)」 TV東京 24:50~



(前日のスチール撮影風景を繰り返し放映)
ナレーション:
今回は菅谷梨沙子にスポットを当ててみた。




ナレーション:
こんな菅谷が、今、もっとも気になる先輩とは?
菅谷:
何か、まことさんかな。小川麻琴さん。
ハロモニで、あの何だっけ、なんとか物語だった・・
ナレーション:
菅谷のお気に入りは、コントで小川が演じる魚屋さん。


小川:
何で面白いか?
私多分、自分で、面白いとか自分のこと思わないじゃないですか。
だからねー何なんだろう。
何でか、自分でもちょっと最近 思うんですけど、
何で私はああいうキャラクターっていうか、
ああいうちょっと何かちょっと人がしないようなことばっかり
してるんだろうなぁって思う、ちょと考えたりして。
普通にこぉ、高橋愛ちゃんと紺野あさ美ちゃん、
こぉかわいいキャラクターっていうかかわいい人物しかしないじゃないですか。
結構、スカートはいて、いらっしゃいませとか、そういう感じの。
何で、私、最近できないんだろーなぁって、よく考えたりして(笑)
でもね、なんだろ、そのコントとか、そういうの録るときに思うんですけど、
これは恥ずかしがったら 余計恥ずかしいなぁと思って。
だかれ、これはちょっと自分が出来る限りのことを
精一杯はじけてやろうと、思うようにしてて。
だから、そん時は、もう恥ずかしいとかじゃなくって、
もうやったるでっていう気持ちですね。


ナレーション:
さて、前回、先輩 辻希美にこんな質問が届いていた。
(熊井、どうやったら寄り目ができる?)
(清水、一緒にいたら楽しくなりそう)

そして遂に、先輩と交流を図るため動き始めた。
(菅谷・嗣永・徳永の3人)
嗣永:
辻さーん
辻:
はい
嗣永:
教えてもらいたいことがあるんですけど、
ちょっとお時間 もらえますか
辻:
いいですよ


ナレーション:
突然のことで驚きながらも、先輩辻は、3人を別室へと導いた。
嗣永:
辻さんは、すごいテレビとかでアピールするのが、
すごい上手いので、
私達も真似してみたいなって思うんですけど、
辻:
あ、いいですよ。
じゃあ、ちょうどここに、何かね、
設定されてるカメラがありますよね。
ここで、みんなひとりひとり、やってみます?


ナレーション:
そして、前回、こんな相談を受けていた後藤真希は・・
(熊井、3重跳びができない)
こちらは何と、先輩 後藤が動いた。
後藤:
お。失礼しまーす。
ぉーヤッホォ


後藤:
ぃや何かね、前にね、ビデオを見せてもらったら、
3重跳びをやりたい、そういう感じのがあって。
何かこぉ、私も1回はできるんだけど、2回3回はちょっと無理で、
しかも、今日、ブーツだし。
どんくらい出来るのかなと思って、見に来ました。


後藤:
どんくらいできるの?
ナレーション:
こうしてついに、内容はともかく、
先輩による後輩の直接指導が始まった。
2人の先輩は、後輩達の目にどう映るのか。
そしてBerryz工房は、彼女達から何を学びとるのか。


○2004年01月28日 「よろしく!センパイ(辻、カメラアピール・後藤、縄跳び)」 TV東京 24:50~



ナレーション:
今回は清水佐紀にスポットを当ててみた。




ナレーション:
ではまず、辻の教える3人の様子を見てみよう。
辻:
アピールをしていくんですけど
、基本中の基本の一つは、行きますよ
「辻ちゃんです!」ってやります。
まず基本、これが出来ないと始まらないっていう話しなんで。
順番に、ここにこう並んで。
ここでアップでやって寄り目。
寄り目できる?


徳永:
はい
辻:
寄り目できる?
嗣永:
はい
菅谷:
はい
辻:
アップで、まずやったら、
さって入って、すぐさってやって、
すぐさってやって、ずれてって
(順に次々にカメラの前で演技しろ と)


ナレーション:
一方、後藤の教える縄跳び講座はというと
後藤:
2重跳びって何回ぐらいできる?
熊井:
最高で34回


後藤:
ほー。
でも私、小学校のとき100回ぐらいは跳べた。
ちょっと軽い、アレですけど


後藤:
皆も跳べるんでしょ
夏焼・石村・須藤:
(うなずく)
後藤:
みんなガチガチなんですけど、
大丈夫でしょうか?

(ベンチの3人は後藤が部屋に入って来た時、
 ちょっと背筋を伸ばす様子になって、
 それ以降、堅くなったまま)


石村
(実は跳べない様子)
夏焼:
そんな長くは出来ないんですけど、
ちょっとだけなら出来ます


須藤:
跳べることは跳べるんですけど、長くはだめ・・


後藤:
一番 跳べるんだ?
熊井:
そうなの?
ベンチの3人:
(うなづく)
熊井:
2重跳びじゃないとだめですか?
後ろはやぶさとか


熊井の実演。
後ろ2重跳び、後ろはやぶさ。
後藤:
出来てる出来てる出来てる、
すごいすごいすごい
ナレーション:
次回、後藤が華麗なる2重跳びを披露。
そして、辻 秘伝のポーズとは?


○2004年01月29日 「よろしく!センパイ(辻、カメラアピール・後藤、縄跳び)」 TV東京 24:50~



ナレーション:
今回は、石村舞波にスポットを当ててみた。




徳永:
千奈っちゃんです


嗣永:
桃ちゃんです


菅谷:
梨沙子ちゃんです


辻:
ふー!。これで自己紹介は終了。
で、ですね、2個目。
次はですね、何しようかな。


後藤:
(淀みなく連続2重跳び)
ちょっと苦しくなってきた。


後藤:
ぃやー本当だったらね、
もうちょっと頑張って3重跳び教えたかったんだけど、
今日は2重跳びで、ちょっと勘弁してください。


後藤:
3人も跳んで見せて。
(夏焼、高く飛ぶ2重跳び。まあ上手い))


(石村、1重あや跳び数回)


(須藤、2重跳び数回)


○2004年01月30日 「よろしく!センパイ(辻、カメラアピール・後藤、縄跳び)」 TV東京 24:50~



辻:
アィ~ンって出来ます?
手は、こうね。ピシーンとしてね。
アゴを、出して、めっちゃめっちゃ また寄り目。
こんな感じ。分かった?
はい、じゃ、どうぞ。


(菅谷、恥ずかしがって失敗。3度目でやり遂げる)


(嗣永、堂々と)


(徳永)
辻:
お!いいですねー。
あとのポイントはですね、人が前でやってても、
さりげなく後ろで写っちゃったりすることが、いいですね。


後藤:
ま でも、何回か練習したら絶対跳べると思うんですね。
私も始めたとき、何で3回回せるのとか思ったんだけど、
何か、先生とかずっとやってたし、
真似してたら出来るようになったから。
多分、頑張れば大丈夫。


後藤:
はい、じゃぁね、今日は縄跳びのね、
相談を見たから遊びに来ちゃったけど、
今度また、縄跳び以外とかでも相談事あったら、
どんどん言って来てもらっていいから。
はい、ありがとう。
4人:
ありがとうございました。
後藤:
バイバイ


熊井:
んー楽しかったんですけど、
今度は後藤さんの3重跳びを見てみたいです。


須藤:
今度は2重跳び 続けて跳びたいです。


石村:
跳べるように頑張りたいです。


夏焼:
どういう風に長くできるかを、後藤さんに教えてもらいたいです。


ナレーション:
そして今回、辻希美が3人に伝えたかったこと・・
辻:
辻も、あのまだみんなみたい何ていうか、まだ小っちゃかったとき、
小っちゃかったとき若かったときですかね、
みんなぐらいの歳のときにモーニング娘に入ったんですけど、
その頃は、本当にね、何も出来なかったけど、
今は、カメラに映らないと、何も始まらないじゃない?
憶えてもらうためには、ちゃんとカメラに映って、アピールするのね。
多分、辻ちゃんですってやったら、
みんなの名前も併せてやれば、名前も憶えてくれるし、
映れば顔も憶えてくれるから、
みんなも、いっぱいアピールしてね。


3人:
はい。
辻:
はい。
3人:
ありがとうございました。


(仲良くなってみたいセンパイは?)
須藤:
松浦亜弥さん
嗣永:
松浦亜弥さんとか、すごい憧れてる
徳永:
あと、松浦さんとか
ナレーション:
そして嗣永 徳永 菅谷は、ある行動に出た。

3人:
おはよーございまーす。
菅谷:
松浦さん、ちょっとお時間いいですか。
松浦:
どうぞ。


ナレーション:
一方、高橋・紺野が食事を持って彼女達のもとへ。
そこには、二人も経験した、ある理由があった。
それを以前、後藤が・・


後藤:
撮影とかしてない楽屋のときとかは、結構、カオリと一緒にいて。
カオリもお弁当一緒に食べようとか言ってきてくれたりして、
何か本当、心細いって感じよりも、全然楽しんでる感があって、
みんなもすごい優しくしてくれたなぁっていうのは、ありますね。
ナレーション:
そして、先輩との交流第2ラウンドがスタート。