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- アナ:
- 初イベント、応募総数3万。
日本全国から集まった人々が、 どうしても一度会いたかった3人とは。
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- 田中:
- モーニング娘。新メンバーになった、
- 3人:
- 6期メンバーでーす。
えーーぇ?(笑)
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- アナ:
- 亀井絵里、東京都出身、中学3年生、14歳。
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- アナ:
- 田中れいな、福岡県出身、中学2年生、13歳。
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- アナ:
- 道重さゆみ、山口県出身、中学2年生、13歳。
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- アナ:
- 今年の1月にモーニング娘。に選ばれた3人。
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- アナ:
- 彼女達は、5月4日、5日のさいたまスーパーアリーナで、
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- アナ:
- 先輩達と一緒のステージに立つことを目標とし、
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- アナ:
- 地道な努力を重ねて行った。
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- アナ:
- モーニング娘。を目指し頑張っていた頃よりも、
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- アナ:
- モーニング娘。になってからの方が、
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- アナ:
- 大変だということを身に染みて感じていた。
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- アナ:
- モーニング娘。春のコンサートツアーも
中盤に差し掛かった
4月12日の大阪公演。
(大阪城ホール) |
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- アナ:
- リハーサルから全力でステージングを行う
先輩の姿を目の当たりにした3人。
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- アナ:
- あの中に入って、一緒に歌って踊ることは
出来るのだろうか。
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- アナ:
- プレッシャーが重くのしかかる。
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- モーニング娘。:
- 頑張っていきまっしょーい!
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- 田中:
- いやって、わーってゆうたって、ねぇ、
- 亀井:
- うん、
- 田中:
- その日は来るもんね。
- 亀井:
- 来るね。
- 道重:
- ね。
- 亀井:
- 3週間後・・
- 道重:
- 早いよね、でも、ほんと。
- 亀井:
- ほんと、早いんだけど。3週間後だよ
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- アナ:
- 彼女達がモーニング娘。の一員として
初めてステージに上がる3週間後。
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- アナ:
- その日を最後にモーニング娘。から
旅立つメンバーがいる。v
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- アナ:
- 自分の卒業のことよりも
新たに入ってくる第6期メンバーのことを心配し、
今後のモーニング娘。のことを真剣に考える保田圭。
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- アナ:
- 彼女達との目線レベルを合わせ、
仕事場ではないところで、気持ちを徐々に解いて行く。
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- 保田:
- 使い方がわかんないよ、もう、今のプリクラ。
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(エアホッケー) |
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- アナ:
- 保田は、卒業最後の大仕事として、
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- アナ:
- 現メンバーと第6期メンバーとをつなぐ
橋渡しの役目をしようと考えているようだ。
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- 保田:
- でも、わたし、この歌一緒に歌うことはないんだね、きっとね。
(AS FOR ONE DAY) |
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- 亀井:
- おはようございますって言うのは、
通った人には言ったほうがいいんですよね。
何か、たまに、おはようございますって言っても、何か、
- 保田:
- 通り過ぎて行っちゃうひととか
- 亀井:
- そういう人がいて、
- 保田:
- 何か、ほんとは、ほんとは
関係ない人にまで挨拶することはないんだけど。
でも分かんないじゃん。
どの人が自分達の関係者で、 全然よその人かっていうのが分かんないから
- 亀井:
- はい、
- 保田:
- よその人でもさぁ、挨拶されたら気分いいじゃん。
- 亀井:
- はい。
- 保田:
- 返してくれなかったとしても、
- 亀井:
- はい。
- 保田:
- だから一応、おはようございますって、言うに越したことはないかも、
- 亀井:
- はい。
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- アナ:
- ダンスの覚えが悪いことを悩んでいた道重。
- 道重:
- 絵里は覚えるの早いんですけど、れいなも・・
- 保田:
- うん。
- 道重:
- 一人で、すごい遅くて、全然覚えられなくて
- 保田:
- 大丈夫だよ。最終的には結果じゃない?
- 道重:
- はい。
- 保田:
- だから、その時に、ダンスレッスンで、あぁ憶えられない踊れないって悔しいけど
- 道重:
- はい。
- 保田:
- その時踊れなくても、例えば次の日ダンスレッスンだったら次の日までに。
すごい人より時間はかかるかも知れないけど、お家に帰っていっぱい練習、練習して、
次の日のダンスレッスンにはみんなと同じレベルになっていれば、
- 道重:
- はい。
- 保田:
- 大丈夫。わたしは、そうやって、やってきたのね。
すごい人より時間がかかるから、
ダンスレッスン終わっても、全然覚えてないの。
だからビデオもらって、お家に帰って、鏡の前で練習して。
それしないと追いつけなかった。
- 道重:
- はい。
- 保田:
- ダンスってやっぱり、もともと持っているものもあるから。
でも、大丈夫だよ。
- 道重:
- はい。
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- アナ:
- 保田圭にとっては、最後のステージ。
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- アナ:
- 田中れいなにとっては、初めてのステージ。
やはり5月4日、5日のさいたまスーパーアリーナのことが気になっていたようだ。
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- 田中:
- 最後のコンサートのこととかを知りたいんですけど、
- 保田:
- そうだねぇ、一緒にステージにあがれるのは、
あれが最初で最後だからねぇ、4日と5日。
二日間だけの16人だから、いいステージにしたいね。
- 田中:
- はい。緊張して間違えたら、ごめんなさい。
- 保田:
- だめ、間違えないようにしないと。
- 田中:
- はい。
- 保田:
- いっぱいいっぱい練習すれば大丈夫。
でも、すごい、すごい色んなことのあった5年間だったよ。
だから多分、田中も、これからすごい 不思議な日々を送って行くんじゃないかな。
でも・・
毎日一生懸命やってたら、大丈夫。
いっぱい相談のってくれる人はいるじゃん、
モーニング娘。いっぱいいるからさぁ。
- 田中:
- はい。
- 保田:
- わたしも卒業もうすぐしちゃうけど、
何か分かんないことがあればね、
呼んでくれれば、 じゃあご飯食べながら話しようかって、できるから。
いつでも連絡してきて。
- 田中:
- はい。もう終わりますね。
- 保田:
- はやいね。17分、長いようで早いよ。
- 田中:
- 卒業しても頑張ってください。
- 保田:
- ありがとうございます。田中も頑張ってね。
- 田中:
- はい。
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- アナ:
- 3人は、保田圭から、その日、何を感じ取ったのだろうか。
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- アナ:
- それは、腕を組んで帰る4人の姿が、答えなのかも知れない。
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- アナ:
- 初ステージへ向けて、どこかしら吹っ切れた感じの3人。
最後のダンスレッスンとなる、その日、 同じ6期メンバーの藤本美貴の姿が。
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- アナ:
- 紅白初出場を果たした藤本美貴が
第6期メンバーとしてモーニング娘。に加入する。
誰も考えなかった、その発想は最初メンバーをも驚かせた。
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- つんく:
- えー、去年の紅白に
えー初出場しましたけれども、
藤本美貴が、えー、モーニング娘。のメンバーとして、 これから参加して、
- 矢口:
- え?
- 保田:
- へ?
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- 辻:
- なんだろうとか言って、
- 石川:
- 何んかあんのかなーって
- 吉澤:
- ???もうちょい大きくしとけばよかったね。
- 石川:
- 予想できないでしょう。
- 加護:
- 予想外だった
- 辻:
- 全然、隅っこにもなかったよね、あんなのね
- 加護:
- ね。まさかですよね。
- 吉澤:
- ぃや、や、や、やー。
- 加護:
- でもほんとびっくり。
- 石川:
- びっくりだね。
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- アナ:
- メンバーも世間も驚きの藤本美貴、モーニング娘。加入。
彼女もまた、5月4日、5日のさいたまスーパーアリーナで、
モーニング娘。第6期メンバーとして初めてステージに立つ。
ソロコンサートも行っている藤本美貴だが モーニング娘。としてステージに立つのは もちろん初めて。
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- アナ:
- ステージにあがる気持ちは3人と一緒。
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- アナ:
- 同期としてアドバイスをする藤本。
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- アナ:
- 初ステージ成功を目指し4人が呼吸を合わせる。
第6期メンバーの4人と、 保田圭を含めた12人のモーニング娘。が、
いよいよさいたまスーパーアリーナの同じステージに立つ。
最初で最後、16人のモーニング娘。の 記念すべきコンサートの日が、いよいよ近づいてきた。
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- 藤本:
- 最初で最後の16人なんで、
気合いを入れて、こぉ、何だろな、
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- 藤本:
- 思い出に残る4日、5日にしたいなと、思います。
はい。
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