「モーニング娘。LOVEオーディション」

●特番・オープニング


ナレーション服部潤さん:
全ては、ここから始まった。

つんく:
ここら辺で、ちょっと、第6期、募集したいなと。

ナレーション:
2002年10月、つんくPから突如発表された、
モーニング娘。新メンバー募集。
第1次審査は、初めての試みのビデオ・オーディション。
応募総数、12417名。
この数、全てを審査した結果、一気に34名に。

ナレーション:
その34名は、第2次審査に進出。
本格的なスタジオでの歌の収録が行われ、
その模様も、つんくPはチェック。
つんく:
何か違うタイプの子達が集まって来てる気が。
ちょっと、5期メンも、いい意味では、緊張感が出てくるかな、
ドキドキ感が増すかな。

ナレーション:
その結果、34名は5名に。
第3次審査として、
つんくPによる、直接の歌審査と面談が行われたのです。

ナレーション:
と、同時に、インターネット上では、国民投票と称し、
応募者を対象とした投票が行われていました。
100万件を超えるアクセス数から、支持の高かった上位10名を掲示。
そして、全ての結果が出たのです。

つんく:
えー、レコーディング・オーディションの結果と、
ま、この国民投票の結果、全てを考慮して。
えー、3人かな。
まぁ、歌、ダンス、まぁあとは、規則正しい生活が、
まぁ皆なと一緒に合わせてやれるかっていう部分とか、
まぁ合宿的なものやね。
ナレーション:
合宿。しかも、たった3人だけ。
そう。

菅井:
何回も言わせるな! もう、一回!

ナレーション:
この三人合宿。
モーニング娘。史上、最も小規模にして、

ナレーション:
最大級の試練が待ちうけていたのです。


(「赤いフリージア」、自主練習。)

ナレーション:
しかし、彼女達、実は、とんでもない問題児だったのです。

菅井:
にやあーお!


(泣)

菅井:
来れることを感謝しなさい。親にも。

ナレーション:
更に、話題の藤本美貴。
その真相も全て放送。

ナレーション:
そして、運命の発表。
問題児3人のうち、いったいモーニング娘。になるのは、どの人物なのか。
一人か、二人か、それとも。

ナレーション:
さー、今夜は、いったい、どうなるのか。

ナレーション:
ゲストにモーニング娘。を従えて、

ナレーション:
2時間ぶっ通しで、


(ダンスレッスン)



(こたつで反省)



(河口湖畔の道)



(藤本美貴)

ナレーション:
モーニング娘。新メンバー決定の瞬間を大発表!


(亀井、第3次審査)


(道重、第3次審査)


(田中、第1次審査)


(道重、ボイストレーニング)


(田中)


(亀井)


(藤本加入発表の時の様子?)


(合宿所に到着)


(こたつで、落ち込み)

ナレーション:
では、あらためて、タイトルー!

道重:
全開で行こうかな。

ナレーション:
あ、全開で行きます。
LOVEオーディション、
モーニング娘。新メンバー、
大決定スペシャル。
2時間たっぷり、お届しまーす。



(現メンバーによる歌
 「ここにいるぜぇ!」)

2003.01.19「特番」より