Index 2003年12月 その他の番組

○2003年12月24日wed放送「ラスト プレゼント(安倍・石川)」 NHK-TV 19:30〜20:30

安倍なつみ、石川梨華、主演。
健全な、良いドラマでした。
交通事故で死んでしまった吉郎の、本当の恋人は、二人の「きょうこ」のどちらだったのかという物語です。
始めの人物設定も最後まで破綻なく。
お二人のアップ映像が多い作品でした。
いずれが可憐か、またいずれが美貌かという競演です。
いずれにしろアップにしたくなる二人ということです。

安倍さん。郵便局の窓口係、雨宮京子役。
地です。地のままで役のイメージになっているのですから、彼女に合わせた脚本と言えます。
吉郎は、以前、郵便局のバイトをしていました。

吉郎のクリスマスイブ デートを、
仕事が忙しいと断ってしまいます。

吉郎の訃報を受ける。

吉郎の弟に呼び出されますが、
そこにはもう一人の「きょうこ」が。

石川さん。少女漫画家、安西今日子役。
気ままで気難しくてキャンキャンしていて
実はナイーブといった役でした。良くやっていました。
コミカルな所もあって、表向き「地」とされているキャラクターに近い。

吉郎は漫画助手のバイトもやっていて、その脳天気な性格はセンシティブな今日子の救いになっています。

弟は、どちらの「きょうこ」か分からなかったので、
二人に来てもらったと。

「わたしが、きょうこです!」

遺されたビデオテープには、吉郎の故郷、北海道の風景が映されているが、
意図が分からない。

仕事を放り出して、高所恐怖症の安西今日子は列車で北海道へ向かう。

同じ列車に、休日を利して北海道に向かう閉所恐怖症の雨宮京子も乗り合わせる。

ビデオにあった小学校を訪ねる。

校庭には大きなもみの木。

吉郎の実家に父親を訪ねる。
校庭のもみの木は、クリスマスの夜にそこに集うカップルは幸せになれると伝えられていると。

吉郎がそこに呼びたいと言っていたのは、
雨宮京子なのでした。


雑誌の編集者が追いかけて来て、
連載漫画の続きを描けと今日子に迫る。

京子は、ベタ塗りなどのお手伝い。

東京に戻った京子に漫画雑誌が送られて来て、
そこには、今日子が描いた京子の似顔絵が添えられている。
今日子:「二割がたかわいく描いてあげた」

京子:「こんなムッツリした顔、していません」
今日子:「すっと、こんなだった」
京子:「もっと笑ってあげればよかった。電話をすればよかった」

クリスマスの前の日、
飛行機で北海道に向かう高所恐怖症の今日子と閉所恐怖症の京子。

再び訪れた、北海道の田舎の小学校の校庭。
点灯されたクリスマスツリーに、今日子は呼びかけます。
石川 :「おーい。よしろー! 見えてるかー? 来てやったぞー」

励まされて京子も、小さな声でぎこちなく呼びかけます。
安倍:「おーい。  おーい。」
素朴な臆病な純情な、この声を聴かせる為に、このドラマはあった。
(040210)


○2003年12月26日fri放送「Music Station Super Live 2003(娘。)」 TV朝日 19:00〜


後藤さん。


全員、猫耳だか銀ウルフだかのかつらを着けて登場しました。レビューですね、壮観でした。一度だけではもったいない。

「シャボン玉」歌い始めの、左から石川・田中・亀井さんです。
ステージ上の石川さんは、見映えがします。姿がいいから?顔立ちがクッキリ見えるから?
アップやソロでせりふを言う所については異論もあるでしょうが、遠目に見た石川さんに文句は出ないはずです。
4時間にも及ぶ長尺の番組でしたが、見所は10分ほどでした。
(040211)


○2003年12月29日mon放送「SMAP SMAP(娘。)」 フジTV 21:30〜


石川。

田中。

矢口・石川・亀井。

道重。
「SMAP娘。パワー全開 スペシャル メドレー」と銘打って、SMAPの5人と15人とで、娘。のヒット曲を歌いました。
SMAPの方は、抑えたのか練習時間が無かったのか、歌も振りもヘロヘロでした。(不快)
娘。達が、楽しそうだったので、良しとします。

金と黒の衣装は、かなり派手。歌だけでないダンスパフォーマーならではの装いです。
短パン石川加護藤本 高橋紺野亀井道重
長パン飯田安倍矢口 吉澤小川新垣田中

皆、全身ほとんど金色なんですが、石川・田中さんが、胸黒色で前開き肩出しの特別衣装。
(040213)


○2003年12月31日wed放送「紅白歌合戦(後藤・モーニング娘。)」 NHK-TV 19:00〜


後藤さん初出場。
モ娘・後藤・松浦の3組がそれぞれ別枠で出場したようです。
後藤さんは「オリビアを聞きながら」。
モー娘。オーディションの時に歌った歌だそうです。
「スクランブル」は、ご自身が出演したNHKドラマの主題歌だったと思いますが、歌わせてもらえませんでした。
バックは、矢口・石川さんに飯田・安倍さん。

白レース衣装から、この後、赤のセパレートのミニ衣装に変身します。
美しい肢体ですが、色っぽ過ぎたかも知れません。
こんな公衆に見せるのは、もったいないです。

16歳の紺野さん。アイドル顔。

モーニング娘。は、「Go Girl」。
もっこりした金衣装と銀衣装で、金はおとめ組、銀はさくら組です。

前髪が無いと、なんか変な安倍さん。

当然、途中で変身しましたが、
緑のポリネシアダンス用みたいな感じで、
髪には金銀のティアラをつけたままなので、変です。
紺野さん道重さんの姿の良さが、印象的。
出演者が多すぎ。昨年のような余興のコーナーもなくて、ただ忙しく騒がしいばかり。
紅白の目的は、
演歌系歌手の忘れられそうなステータスの点検。
大イベントの興行技術および放送技術の維持 にあると、思われます。

出演者の選考がある程度恣意的なのは構わないけど、美川憲一などは歌手枠からはずして余興の枠にすべきと思う。歌手としては実績がないでしょ。
出演者側に(出演しなかった者も含め)不満が残ると、ビックネームから順に出演辞退という事態になって、「レコード大賞」のようになってしまうでしょう。
視聴者離れも進んでいますし。
見識あるテレビ東京は「年忘れ日本の歌」で、演歌祭でした。これですよ、これ。
民放でアイドル紅白を催して「シャニース系」「ハロプロ系」「abex系」を引き抜いたら、NHK紅白はテレビ東京に負けちゃいます。
(040214)